デザインの歴史とハンバーグ!? – 01研修 –

日記

2018.10.10

最近寒くて、朝自然と目が覚めることが多いカマダです。
季節はすっかり秋になろうとしていますね。
夏から秋にかけて連休が続き、遠出された方も多いのではないでしょうか?
 
 
ゼロワンでも研修会の時期になり、今回は・・・
“ 静岡研修 ” へ行ってきました!!
 
 
午前8:00ゼロワンに集合。
残念ながら今回は全12人スタッフのうち8人で、いざ静岡へ!
新東名を通るルートで車を走らせ、途中岡崎サービスエリアに寄って最初の勉強タイム。
 

ディスプレイまでしっかりされていて、普段何気なく立ち寄るサービスエリアですが
見方を変えるだけでこんなにも学べることを見つけられる!と実感しました。
可愛いや美味しそうも重要ですが、まず「目にとまる」ことが大切だと感じました。
もちろん美味しそうなお土産や今話題の五平餅ならぬ五平パンなどもチェックしちゃいました(笑)
 
 
 

最初の目的地、『資生堂企画資料館』に到着!
※撮影禁止のため写真が撮れませんでした。文字で伝えられるよう頑張ります!
 

入ってすぐに資生堂のグッズが置いてありました。
歴代ポスターがそのままポストカードになっているもの。
他にも手ぬぐいやバックなどもあり、すごく充実していました!
 

受付を抜け、最初にあるのが歴代ポスターの数々。
よく見ると小さな丸の集合体で彩られ、その丸が時代が進むにつれ小さく目立たないものに・・•
印刷技術の進化を見ることが出来ました。
ロゴマークには花や植物の曲線を線画で表現されたデザインが描かれていました。
ロゴマークをデザインした福原信三は
ヨーロッパで美術を学んだ経歴あり、アール・ヌーボーに影響を受けていたそうです。
少しずつ変わっていくロゴマークの意味など、どの説明文も興味深く読み入ってしまいました。
 

1番印象に残っているのは、センターに女性が描かれており、
紙を回すとその時に合わせた化粧を教えてくれると言うものです。
昭和初期の頃からこのようなものがあったのは驚きでした!昔の方の知恵はすごいですね。
 
 
 

じっくり回っていたため、すでに13時!もう1時間前からお腹が空いていた私(汗)
前から密かにずっと行きたかったあの話題のお店へ行くことに・・・
みなさんはご存知でしょうか?
静岡県民ソールフード、さわやか!!
話によるとゼロワンスタッフの1名が大変気になっていた様子。
ですがそのスタッフは今回不参加組(泣)社長はいただきますと言いながら写真を送っていました(笑)
 

 
ハンバーグの感想は、お店ごと持って帰りたいくらい美味しかったです!ハンバーグというより塊肉ですね!
 
 

・・・この時まだこのハンバーグの威力は誰も予想していませんでした。
 
 

2箇所目は『nicoe』
春華堂が「お菓子の新しい文化とスタイルを日本中に発信していく、浜北スイーツ・コミュニティ」
をコンセプトにした施設です!
この施設、私は研修会で知りました。こんなステキなところがあったのか!と
中には子供が楽しく遊べるキッズスペース。
 


 

コックさんが歌に合わせて踊っていたレストラン。
 


 

可愛いスイーツが食べられる春華堂。空間デザインがステキな五穀屋。
 


 

物のデザインだけでなく、空間そのもののデザインにこだわりを感じました。
アイデアもたくさん詰まっているステキな場所でした!
 
 

ハロウィンの時期だったのでこんなイベントも・・・
 


 

我らが社長、決まってます(キラキラ)
ハッシュタグをつけてインスタグラムにアップしよう!という企画です。
 
 

さて、夕方になりそろそろ帰る時間に・・・岡崎サービスエリアまで戻ってきました。
次のサービスエリアで一旦解散ということで、夕ご飯を食べたい!という話になりました。
フードコートを各自ぐるぐる・・・ん?
みんなおなかがいっぱいでした(笑)
お昼に食べたハンバーグほぼ全員大きなげんこつサイズというものを食べていたため、予想以上の腹持ちでした。
 
 

と、ハンバーグの印象がかなり強い研修になりましたが多くのことを学ぶことができました!
美術館などでいろんなものを見ることもいいですが、実際売り場をみることも
売れるパッケージや工夫を生み出すデザイナーやライターにとっては大切なことだったりしました。
 
 

資生堂に限らず、いろんなデザインの歴史を学んでみたいと思ったカマダでした!
 
 
 

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