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2月:ゆべし “えな”里山の恵み  2019.2.1

 

岐阜県恵那市の北西部にある笠置町は、

柚子の産地であり、ゆず祭りがとても有名です。

 

この地域の人々にとって柚子は、

昔から自宅の横に植えられている

大変身近な食べ物でした。

 

中でも、柚子を加工した「ゆべし」は

保存食として盛んに作られ、

お茶請けやおかず、おつまみとして幅広く愛されてきました。

 

そこで、2月の写真はゆべしをピックアップします。

 

ゆべしとは、果肉をくり抜いた柚子の皮に、

砂糖や味噌、胡麻や山椒や胡桃などを詰め込んで

一ヵ月以上乾燥させたものです。

この食べ物は、すでに源平の時代から食されてきたといわれ、

およそ800年以上の古い歴史を持っています。

 

2月のカレンダーのテーマは、

ゆべしの食べ方提案。

社内で新しい食べ方を検討し、

実際に試して美味しいと評判だったものを掲載しました。

 

薄くスライスしたゆべしと

温めたクリームチーズをパンに乗せて食べると

味噌のしょっぱさと香りが食欲をそそります。

さらにハチミツをかけることで、ますます奥深い味わいに。

 

ワインなどの洋酒にも相性抜群ですので、

ぜひお試しください。

 

 

 

笠置町の杤久保地区では、温度差の少ない気候を生かして

木曽川のほとりに柚子を植えていました。

実った柚子は、ゆべしにしたり、ゆず湯にしたりしていたといいます。

 

近年、笠置町では柚子を町の特産品にしようと力を入れており、

約1000本もの柚子の木が無農薬で育てられているそうです。

 

その安心安全な柚子を使った

カステラや味噌、ポン酢などの商品は

どれも酸味が効いた爽やかな風味。

ゆずジュースも濃厚ながらすっきりとしています。

 

 

 

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