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“えな”里山の恵み
2019.04.03
朝晩の寒暖差が激しく、冬は晴天が多いことから
細寒天の名産地として知られている岐阜県恵那市山岡町。
その山岡町で、若い生産者が
ハーブやハチミツの生産に取り組んでいることはご存知でしょうか?
今回はハーブを栽培している「西森ファーム」様と
ハチミツを採取している「堀養蜂園」様をご紹介したいと思います。
はじめに、休耕田を利用して、
自家製ハーブの紅茶を作られている西森ファーム様をご紹介します。
恵那に移住したご夫婦が、自然に即した方法で栽培・収穫・乾燥・袋詰めまでを
ひとつひとつ全て手作業で行っています。
栽培を始められたきっかけは、ご自身の出産だったそうです。
赤ちゃんを産んだ後はストレスで喘息になり、病院で治療しても効果がなかったそう。
そんな時、ちょうどハーブティーを飲み始めていて、
緩やかに体調が改善されていったそうです。
そんなご自身の経験から始まったハーブティー作り。
レモングラス、シトラス、カモミールなどを使い、
美味しさにこだわり、健康面にも効果のある
オリジナルブレンドのハーブティーをみなさまにお届けしています。
続いて、岐阜県養蜂連合会のハチミツ共進会で
岐阜県知事賞を受賞されたこともある堀養蜂園様。
あかしあ、山桜、ゆずなど10種類ほどの珍しいハチミツがあり、
それぞれ味や香りが異なります。
園主の堀様は、お母様のご実家が養蜂園を営んでいたそうです。
その養蜂園で蜂について学び、樹木医の元で蜜源の植物を勉強し、29歳で起業。
手作業での管理とメンテナンスに加え、養蜂場の整備にこだわりながら、
ミツバチと共に暮らしています。
岐阜県東濃地方は自然が豊かで、蜜を採取できる植物が豊富に自生しています。
この地域でしか味わえないハチミツを作るために
山岡町で養蜂を営んでいるそうです。
ハーブティーとハチミツはおへそストアーでも販売しております。
山岡町の自然が育んだ恵みを、心身の健康を保つために取り入れてはいかがでしょうか?