デザレポ!8
デザレポ
2017.09.04
今回もまたまた山口氏にインタビューしてきましたよ~!
がんがん文章のフィードバックしてくださるので、町野は普段からとてもお世話になっています。
自分ではなかなか気付けないので、指摘してくださる上司がいるのは本当にありがたいと感じる今日この頃ですぞ・・・。
というのはさておき、山口さんがつくった冊子のご紹介に入りますね。
中野方地域協議会様よりご依頼を受けたそうです。
「ふれあい・ささえあいポイント手帳」というタイトルで、地域ボランティアに関するものだそうですぞ~!
中心にあるイラスト、なんだか不思議な形をしていますね。
「ふれあい・ささえあい」のイメージを顔のピースで表現したそうです!
一見ただの風景画だけど、実は人の顔が隠れている『だまし絵』を思い出しますな~♪
世代、性別ごとのピースの組み合わせで、つながりを広げるイメージをつくったそうです。
企画の担当者の方の情熱、想い入れも盛りこんだそうですよ~。
Q.
山口さん、クライアントの想いを汲み取るには、どういうことを心がけたらいいの?
(そういえば千藤さんにも聞いたなぁ。今後、全員にこの質問をしよう・・・)
A.
相手の話をよくきくこと。疑問はきちんと確認すること。
大切そうなことは復唱してみる。相手の気持ちになってみる努力をすること。
その上で追加や削除など、提案をさせていただくこと。(相手の想像の少し上を提案していきたいです)
山口さん、ご回答ありがとうございました!
相手のことを常に考えるのは、普段の生活でも心がけていきたいですね。
プレゼントを選ぶ時と一緒で、自分が独断で選んで買ってくるより、相手が欲しがっているものをリサーチしてから、吟味して選んだものの方がきっと喜ばれますもんね。
さて、本題に戻りますね。
ボランティアをすればするほど、この手帳にポイントがたまっていくそうです。
なんだか夏休みのラジオ体操を思い出しますね。
わたしは朝が死ぬほど苦手なので、半分寝ぼけたまま参加してました・・・(笑
そうそう、このポイントはモリ券という商品券に交換して、
地元で買い物をすることができるそうです。
それを聞くとボランティアに参加したくなりますね!(現金
柔らかい印象を与えるために、書体は丸ゴシックを採用したそうです。
色使いも目に優しく、どんな方が手にとっても見やすいデザインに、ということらしいですよ~!
以前ご紹介した山口さん作の冊子、「えなぷらり」のように、女子力がキラリと光ってますね♪
*デザレポとは*
事務所に入ったばかりの駆け出し新人ライター、町野が先輩デザイナーにインタビューするコーナー。
食べることが大好きで運動は苦手なぐうたらひよっこが、コーヒー片手にゆるゆるっと綴ってます。