今回はゼロワンのお姉さんこと、千藤さんにお話を聞いてきました！

恵那川上屋様のバレンタインのチラシを、堀口さんと共同制作したそうです。

 

 

 

お菓子の中でもチョコレートが一番好きなわたしにとって、そういうチラシは敵なのです・・・お財布から野口が消えていく・・・

モテ男に生まれたら、バレンタインにただで食べ放題だったのになー（大の字

とまあ、わたしの話は置いておいて。

 

 

 

コンセプトは「ふるさとのあたたかさ」。

こだわりの主な素材や製法を、お客さまにきちんと伝わるようにすることを心がけて、ターゲットが女性なので、チョコレートの茶色になじむ暖色系の配色でまとめたそうです。

 

 

 

カジュアル、友チョコ、家族、義理、高級、大人、こだわり素材、とカテゴリーが多数あり表と裏でイメージを分けて見やすいレイアウトにしたそうですよ～！

 

 

 

 

 

メイン商品が栗を始め木の実や果実を使った商品が多いので、表面はふるさと・自然を意識した写真、裏面はカジュアル、友達、家族を意識したイメージ写真を使用したんですって。

 

 

 

 

 

Ｑ．

千藤殿、そのイメージ写真はどういうことを意識して撮ったんだい？

今までクライアント様から提供された写真を使ってデザインしてると思ってたんだけど・・・

 

 

Ａ．

カメラマンが撮影しているので、私は小物をそろえて、商品のコーディネートを考える役割です。

そして、カメラマンと光の入り具合など相談しながら撮ります。

 

撮影は、

・商品に合わせたシチュエーションを作ること

・商品が魅力的に見えること

を意識しています。

クライアントのこだわりがお客さまに伝わるようを常に意識して、工夫を凝らしています。

 

 

 

 

とのことでした！

ほっほう・・・今まで気にしなかったけど、お皿の形とか色とかを変えると

お菓子がまったく別物に見えたりしますよね。

（TBSのプレバト！！の夏井いつき先生の俳句コーナーが好きでたまに観ているのですが、料理コーナーで盛り付けの奥深さも知った町野です）

 

 

 

 

 

お菓子が美味しそうに映るようにプロデュースすることも、デザイナーさんのお仕事なのですね。

千藤殿、回答ありがとうですぞ～！

 

 

＊デザレポとは＊

事務所に入ったばかりの駆け出し新人ライター、町野が先輩デザイナーにインタビューするコーナー。

食べることが大好きで運動は苦手なぐうたらひよっこが、コーヒー片手にゆるゆるっと綴ってます。