11月16日〜19日にラリージャパン2023が開催され、
ゼロワンカンパニースタッフは18日に豊田スタジアムで行われたSS16を観戦してきました！

そもそもラリージャパンとは、ラリーモータースポーツの大会で国内外のラリードライバーが様々な地域を舞台にして競い合います。
またSSステージでは一般道を封鎖してタイムアタックが行われます。
SSステージから次のSSステージへの移動区間はリエゾンと呼ばれ、開催国の交通ルールを守りながら一般車と共に走行します。
（ちなみに、リエゾン内も目標時間の設定があります）

去年に引き続き、恵那市や根の上高原もSSのステージとして選ばれていました！
恵那市や根の上高原で行われるSSは山間部のコースでタイムを競います。

今回観戦した豊田スタジアムのスーパーSSはスタジアム内に特設されたコースを2台のラリーカーが競います。

ラリーのルールを深く理解していなくても、このスーパーSSは先にゴールした方が勝利というシンプルなルールでとてもわかりやすかったです！

SS16は19時半からの開催ということで、ステージはライトアップされ、自然と盛り上がってしまう雰囲気がありました！
どこかのアーティストのライブに来たような感覚でした！

大きな音をたててスタートを切り、すごい速さでカーブを曲がり、ジャンプしながら走行するラリーカーを見て興奮しない人はいないでしょう。
日本の選手が登場すると歓声は一気に大きくなり、ますます盛り上がりました！

スタジアムの外にはグッズ販売や企業の展示ブース、グルメ屋台などもありたくさんの方が列をつくっていました。

豊田スタジアムにはお昼や競技後にマシンのメンテナンスを行うサービスパークが設置されていました。
こちらは入場券が必要でしたので入れませんでしたが、休憩をとったり作戦会議をする選手の姿が見れたそうです！

また恵那市東野や岩村、明智のリエゾンではバザーやレトロカー展示など様々なイベントも同時に行われていたようです。

今回興味本位で観戦したラリージャパン2023でしたが、普段では見れないラリーカーのレースを見ることができ、とても良い体験になりました。